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中性脂肪を低下させる薬

中性脂肪を低下させる薬には3つの種類があります。
一つ目はフィブラート系薬剤で、中性脂肪とコレステロールを同時に下げる働きがあります。
どちらのタイプも併発している場合に利用させる薬剤です。
フィブラート系の薬剤は高脂血症の治療薬として最も古い歴史を持ちます。
中性脂肪を多く含むリポタンパク質の生成を抑制し、同時に代謝を促進させ中性脂肪を下げる効果が期待できます。
薬を服用すると平均して3割程度が下がります。
悪玉コレステロールを下げる働きがあり、同時に善玉コレステロールを上げる効果が期待できます。
副作用としては肝機能や腹痛、発疹などです。
胆石が出来やすくなる人もいるので、医師と相談の上利用してください。
また、他に服用している薬があるときには、この薬の効果が強くなってしまう事があるので、医師や薬剤師に相談しましょう。
もう一つはイコサベンド酸製剤です。
いわしの油から精製された薬剤です。
この薬では中性脂肪とコレステロールが下がる効果が期待できます。
血液が固まるのを抑える働きがありますが、この副作用により出血が起こることがあります。
三つ目にニコチン酸製剤があります。
この薬はビタミンBの一種で、欧米で利用されている薬です。
中性脂肪やコレステロールを低下させる働きがあります。
また、最近では特殊なリポタンパク質を低下させる働きが注目され、日本でも使われるようになりました。
この薬の副作用としては紅潮とよばれる、顔が赤らむ症状が起こったり、皮膚がかゆくなったりします。
副作用を防ぐ為には薬剤の量を調節したり、アスピリンを一緒に飲む事もあります。

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