高脂血症の検査 目次
| ◆ 健康診断の脂質値は三種類 ◆ 条件にかなった採血が必須 ◆ 総コレステロール値は220mg/dl以下 ◆ HDLコレステロール値が40mg/dl以下 |
◆ 悪玉のLDLコレステロールは150mg・dl以下 ◆ 高コレステロール血症の治療の基準 ◆ 患者によって変わる ◆ 治療すれば動脈硬化は予防できる |
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HDLコレステロール値が40mg/dl以下
健康診断の結果HDLコレステロールが40r/dl以下であれば治療が必要となります。
他にも総コレステロールという項目があるので、その値がオーバーしただけで注意が必要だと思われてしまいます。
しかし、総コレステロールはあくまでも様々なコレステロールを合わせたものになります。
総コレステロールの中でも特に注目をして欲しいのが、HDLコレステロールとなります。
血液中に総コレステロールが多いのが問題なのではなく、どのリポタンパク質にどのくらいコレステロールが入っているかが問題だったのです。
つまり、悪玉LDLコレステロールと善玉HDLコレステロールの値も合わせて考える必要があります。
善玉コレステロールだけで見てみると、男性では40〜70r/dlが正常で、女性では45〜75r/dlが良いとされています。
逆に40r/dl以下では好ましくないと考えられています。
例えば、総コレステロールが問題である220r/dl以下であったとしても、HDLコレステロールが40r/dlより低くなれば動脈硬化を引き起こす可能性が出てきます。
総コレステロールが220r/dl以上あり、HDLコレステロールが40r/dl異常あれば、それ程問題とされません。
HDLコレステロールはある程度の量が確保されていなければならないのです。
値が高ければ動脈硬化を引き起こしにくく、長生きするとも言われています。
しかし、増えすぎても良いわけではなく、100r/dl以上になると問題が起こってしまいます。
あくまでも平均的な値を保っているのが一番なのです。
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