高脂血症の原因 目次
| ◆ 高脂血症の原因は二種類 ◆ 生活習慣が原因 |
◆ 他の病気が原因 ◆ 遺伝的体質が原因 |
スポンサードリンク
遺伝的体質が原因
遺伝の問題で生まれつきコレステロール値が高い場合もあります。
家族で高脂血症の人がいる場合には、その子供にも遺伝している可能性があります。
様々なタイプがありますが、多くあるのがコレステロール値が高い体質を遺伝してしまった場合です。
普通の物を食べたり、同じような生活をしていても、遺伝的な問題によって高脂血症になりやすくなってしまいます。
ひどい時には普通の人より4倍ものリスクを抱えている事になるのです。
家族で高脂血症の他、心筋梗塞、脳梗塞で死亡した人が多い場合には、遺伝している可能性があるのです。
このような患者さんは元々コレステロール値が高めになっているので、子供の頃から問題となってしまい、家族性コレステロール血症と呼びます。
遺伝する体質には2種類のタイプがあります。
一つ目は悪玉LDLコレステロールが細胞に取り込まれるためには、LDLレセプターと結合しなければなりません。
しかし、遺伝的な問題のある人は、このレセプターに問題があるようです。
両親から異常のレセプターを遺伝してしまった場合、片親から遺伝してしまったタイプに分かれます。
通常は片親からの遺伝が多いようですが、その場合でも通常の人の半分くらいしかレセプターが働きません。
他にもコレステロール値が高くなるだけでなく、中性脂肪が高くなってしまうタイプもあります。
日本では中性脂肪が高いタイプと、コレステロールが高いタイプ両方を持っていることが多く、心筋梗塞を起こす患者の3割がこのタイプです。
また、遺伝的に中性脂肪が高くなるタイプであっても、成人して食生活が悪くならなければ高脂血症にならないタイプもあります。
殆どが成人してから発病しますが、若い世代から問題となるのは、家族性高コレステロール血症のうち、両親とも遺伝子が異常な場合のみです。
スポンサードリンク
このページのTOPへ戻る
- 高脂血症とは?
- 脂質と脂肪の違い
- リポタンパク質について
- 高脂血症の種類
- コレステロールとは?
- コレステロールのはたらき
- 体内と食物の両方でつくられる
- 肝臓が調整役
- 血中コレステロール値
- コレステロール値は低くてもダメ!
- 善玉と悪玉の意味
- 中性脂肪のはたらき
- 体内と食物の両方でつくられる
- カイロミクロンとVLDL
- 中性脂肪を失うと・・・
- 高脂血症
- 動脈硬化
- 狭心症と心筋梗塞
- 動脈硬化は物言わぬ病気
- 動脈硬化の要因
- 糖尿病や通風
- 高脂血症の原因は二種類
- 生活習慣が原因
- 他の病気が原因
- 遺伝的体質が原因
- 健康診断の脂質値は三種類
- 条件にかなった採血が必須
- 総コレステロール値は220mg/dl以下
- HDLコレステロール値が40mg/dl以下
- 悪玉のLDLコレステロールは150mg・dl以下
- 高コレステロール血症の治療の基準
- 患者によって変わる
- 治療すれば動脈硬化は予防できる
- 食事療法
- 高コレステロール血症と中性脂肪血症のポイント
- コレステロール摂取量は一日300mg以下
- 鶏卵のコレステロールについて
- 脂肪の取り方に注意
- 飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
- 魚のEPAとDHAを摂る
- 肥満を解消する
- 食物繊維を摂る
- アルコールを控える
- 運動療法
- 生活習慣の改善
- 薬物療法について
- 高脂血症の薬
- 高コレステロール症の薬
- 中性脂肪を低下させる薬
▼免責事項
当サイトご利用により生じたいかなる損害においても、当方は一切責任を負いません。 また、著作権は放棄しておりません。